ブランドン・カリー 腕と肩のトレーニングメニュー（二頭筋、三頭筋、三角筋）
参考にする人
ブランドン・カリー
ターゲット：腕、二頭筋、三頭筋、肩、三角筋
参考動画
IFBB Pro Brandon Curry | Arms and Shoulder Training | 3.5 Weeks from the Arnold Classic
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- レストタイムは60秒程度で設定。
- トレーニング部位、トーレニングボリュームが多いため体調と全体のトレーニングルーティンを考慮し取捨選択してください。
- メインセットの紹介となりますので、適宜ウォーミングアップを実施してください。
メニュー
- スパイダーカール
4 X 12-15 REPS - ワンアームマシーンプリチャーカール
4 X 15-20 REPSずつ - スーパーセット
1)インクラインダンベルカール
2)インクラインハンマーカール
3 X 10 REPS or 限界REPS ずつ - リバースグリップマシーンプリチャーカール
3 X 10-12 REPS - ケーブルプッシュダウン
4 X 12-15 REPS - オーバーヘッドケーブルエクステンション
4 X 10-12 REPS - トライセプスマシーンディップス
3 X 10-12 REPS - ワンアームリバースグリップケーブルプッシュダウン
3 X 10-12 REPS - スーパーセット
1)ケーブルリアデルトフライ
2)フェイスプル
4 X 10-12 REPSずつ - マシーンサイドレイズ
3 X 7 REPS > 7 REPS > 7 REPS
ドロップセット×3回を1セットとする - ミリタリープレス
3 X 10-12 REPS
独り言
- ブランドン・カリー選手の腕、肩のトレーニングメニュー紹介です。今回は対象部位も多くボリュームもかなりのものとなっていますが、高重量を使うのではなく、パンプ重視のボリュームトレーニングを狙いとしています。
- パンプ重視とはいえさすがにこのボリュームをやるのは相当ハードルが高いので、腕だけ、肩だけといった形で抜き出して、時間がない時の参考とするのもよいかもしれません。
- トレーニングは非常に考えられており、方向やターゲットも少しずつずらしながら、対象部位全体に負荷が入るように構成されており、二頭だけで抜き出してもかなり効果的なメニューとなります。
- 肩も前、中、後をバランスよく取り入れています。個人的にはミリタリープレスなどのコンパウンド種目は最初にもってきたくなるのですが、あえて最後にすることで、またスタンディングのミリタリーをすることで、最後に疲れた体でやることで、体で上げるのではなく、全身の協調性なども考慮しているのではないかと思われます。
