ブランドン・カリー 背中、腕のトレーニングメニュー(広背筋、大円筋、三頭筋)
参考にする人
ブランドン・カリー
ターゲット:背中、広背筋、大円筋、僧帽筋、三頭筋
参考動画
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- レストタイムは60-120秒程度で設定
- トレーニング前に十分なウォーミングアップを行ってください。
- 必要に応じてベルトやストラップなどのギアを活用してください。
メニュー
<背中>
- ワイドグリップラッドプルダウン
4 X 12-20 REPS - リバースグリップラットプルダウン
4 X 12-20 REPS - Tバーロウ
4 X 12-20 REPS - シーテッドワンアームロウ
4 X 12-20 REPSずつ - クローズグリップラットプルダウン
4 X 12-20 REPS - マシーンシーテッドロウ
4 X 12-20 REPS - ハイパーエクステンション
4 X 12-20 REPS
<腕>
- プッシュダウン
4 X 12-20 REPS - リバースグリップトライセプスプッシュダウン
3 X 12-20 REPS - スタンディングオーバーヘッドケーブルトライセプスエクステンション
3 X 12-20 REPS
独り言
- ミスターオリンピア2020で見事2位となったブランドン・カリー選手の背中と三頭筋のトレーニングです。すごいコンディションだったにも関わらずオリンピア2020では2位だったのですが、あれはビッグ・ラミー選手が強すぎた。
- 背中をメインに、サブで三頭筋というメニュー構成になっており、背中の時はつい二頭など補助筋にあたる部位をやってしまいがちなのを、あえて関与が低い部位にすることでフレッシュにトレーニングできるように構成されています。
- トレーニング内容も重量というより回数とボリュームを多くし、効かせと対象部位の意識にフォーカスした内容になっていると思われます。1stセットの際にあえて収縮した状態で維持したりするなど、対象部位の負荷の乗り方や意識度合いを確認するところも見受けらるため「しっかりと効かせる」ことをポイントにしていることが伺えます。
- 背中のトレーニングではプル系のマシーン種目を中心に広背筋と大円筋にフォーカスしています。広さと厚みのために、手幅もワイド、クローズ、向きもレギュラー、リバース、さらにはワンアーム、方向も上から、下からを様々な種目を織り交ぜることでかならず対象部位に刺激が入るよう構成されています。こういったテクニックは簡単にまねできることが出来るので、上から、真っすぐ、下から、などトレーニングに活かすと効果的です。
- 三頭筋はベーシックな種目のみとし、ネチネチとやっているように見受けられます。背中もそうですが回数を多く設定するためには重量設定が重要なので、軽すぎない、けれども回数をギリギリこなせるように自分がどの程度なら扱えるかを理解するところがポイントにもなってきます。
- しっかしこの背中広くて厚いっすね!自分は背中の上部~中部、そして中央がどうしても苦手なので、本当に羨ましいです。