ブランドン・カリー 足のトレーニングメニュー(大腿四頭筋、ハムストリングス)
参考にする人
ブランドン・カリー
参考動画
Brandon Curry Legs Workout 2020
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- レストタイムは60秒程度で設定。
- マシーンを中心に構成しているため、類似のマシーンが無い場合は同様の効果が期待できるマシーンで代用してください。
メニュー
- レッグエクステンション
4 X 10-15 REPS
大腿四頭筋のウォーミングアップを目的としておこなう。 - アドダクターマシーン(インナーサイ)
4 X 10-12 REPS
アドダクターやハムのウォーミングアップを目的として行う。 - レッグプレス
4 X 10-12 REPS
ややナロー気味でおこなう。 - バーチカルレッグプレス
3 X 10-12 REPS
ない場合はプレート部の上部に足を置くなどして3のレッグプレスとは刺激を変えて代用してください。 - マシーンスクワット(ワイドスタンス)
3 X 10-12 REPS
ワイドスタンスで行う。マシーンが無い場合はバーベルフロントスクワットで代用してください。 - シングルレッグプレス
3 X 10-12 REPSずつ
体勢を45度にし角度をつけておこなう。 - スタンディングシングルレッグカール
4 X 12-15 REPSずつ - ライイングレッグカール
4 X 10-15 REPS
独り言
- オリンピアンであるブランドン・カリー選手の足のトレーニングの紹介です。この日のトレーニングはフリーウエイトを使わずマシーンだけで構成した内容となっておりましたので、腰や膝がが痛くてフリーのバーベルを使えない、抵抗感がある場合や、初心者がとりあえず満遍なく足を鍛えたいがフリーウエイトで効かせるのが難しい、といった場合に非常に参考になる内容となっております。
- レッグプレスだけで3種類というところが非常に参考にできるポイントではないかと考えております。バーチカルレッグプレスマシーンが無くとも、最初はプレートのやや下部に足をおいてナロースタンス気味に、次は上部においてワイドスタンス気味に、最後はシングルで、という刺激の入れ方を変えるアプローチをとることで、同じレッグプレスであっても特に大腿四頭筋に対して満遍なく効果的にアプローチでき、しかも真似しやすいため非常に大きなポイントになるのではないでしょうか。