ブランドン・カリー 足のトレーニングメニュー(大腿四頭筋狙い)
参考にする人
ブランドン・カリー
ターゲット:足、大腿四頭筋
参考動画
IFBB Pro Brandon Curry Trains Quads 4 Weeks Out from the 2014 Arnold Classic
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- レストタイムは60-120秒で設定。
メニュー
- バーベルスクワット
4 X 7-10 REPS
1 X 25 REPS
ややワイドスタンス気味で行う。重量を意識し、体調とレップ数を見ながらアセンディングしていく。
最終セットはボトムスクワット気味で、重量を落として25レップ行う。 - バーベルウォーキングランジ
4 X 20 REPS or 20 メートル
特に四頭筋を意識し、股関節を動かし長頭まで刺激が入るよう挙動する。 - シングルレッグプレス
5 X 12-15 REPSずつ
しっかりと四頭筋に負荷が乗るようにする。 - レッグエクステンション
4 X 20 REPS
ハイレップでおこない、パンプさせることを意識する。
独り言
- 2020年ミスターオリンピアのブランドン・カリー選手の足のトレーニングです。今回は特に四頭筋を意識した内容としており、バーベルスクワットからはじまってマシーンなども活用し四頭筋全体、短頭、長頭全体に刺激が入る内容となっております。
- スクワットはナロー気味のほうが個人的には四頭筋に刺激が入るイメージなのですが、重量をしっかり使うことで四頭筋にしっかりと負荷を乗せるために、あえてワイド気味にし足全体の筋肉も使ってあげるという狙いなのかと思われます。
- かなり長距離をウォーキングランジしている、しかも2種目目でおこなっているのも大きなポイントになると思います。ウォーキングランジでは動き方によって足への刺激の入り方が変わりますが、下垂時はしっかりと深く、立ち上がる際はしっかりと直立するところまであげる、など上下の動きの幅も大きく、股関節をフルで使っているように見受けられます。四頭筋の長頭は股関節付近に付着しているため、そういった狙いもあるのだと思われます。