ライアン・テリー 背中のトレーニングメニュー(広背筋、大円筋)
参考にする人
ライアン・テリー
ターゲット:背中、広背筋、大円筋
参考動画
RYAN TERRY | 6 ESSENTIAL EXERCISES WHEN TRAINING BACK
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- レストタイムは60-120秒程度で設定。
- 各種目ともに最後にドロップセットを取り入れてきっちりと種目ごとで追い込むことを意識する。
- 重量も大切だが、それ以上に目標レップを達成し、効かせる、追い込むことを重視する。
メニュー
- ワイドグリッププルアップ
2 X 20 REPS (UP SET、アシスト有)
3 X 10-12 REPS
1 X 10 > 1 X 10 > 1 X 10 (DROP SET) - デュアルダブルプーリーラットプルダウン
4 X 10-12 REPS
1 X 10 > 1 X 10 > 1 X 10 (DROP SET)
※ワイドグリップラットプルダウンでもOK - ウェイテッドハイパーエクステンション
4 X 15-18 REPS
1 X 10 > 1 x 10 (DROP SET) - デッドリフト
1 X 20 REPS
1 X 15 REPS
2 X 20 REPS - クローズグリップシーテッドロウ
2 X 15 REPS
2 X 12 REPS
1 X 10 > 1 X 10 (DROP SET) - シングルアームダンベルロウ
4 X 10-12 REPSずつ
独り言
- ライアン・テリー選手のトレーニング紹介です。6つの背中に効果的な種目として自分のトレーニングに組み込むことを推奨しています。
- 種目そのものはベーシックなというか定番のものがほとんどではありますが、ポイントはその目標レップ数とセット数ですね。デッドリフトもというのはかなり驚きですが、10-20レップという多レップで背中に刺激を与えるという内容になっています。重量ではなくきちんと効かせる、そういった目的が感じられるメニューになっています。
- 男女問わずおすすめされるとあります通り、重量設定を考慮すれば老若男女問わずやれる内容になっています。無茶な重量を振り回すのではなく、丁寧に背中を追い込みたいときには非常に有益なメニューだと思います。