山岸英匡 脚のトライセットトレーニングメニュー(大腿四頭筋、ハムストリングス)
参考にする人
山岸英匡
参考動画
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- 下記で紹介するルーティンを3セットおこなってください。今回の場合ではルーティンAとルーティンBをそれぞれ3セットずつということになります。
- セット中の種目間のレストタイムは移動や準備程度で基本無しです。
- 全ての種目は10レップおこなうようにし、出来る重量設定に調整する、もしくは補助してもらい目標レップ数を行うようにしてください。
- セット間のレストタイムは自分の体力と相談しながら設定してください。
- 同一の種目が器具の都合などでできない場合は、類似の種目で代用するようにしてください。
- 事前に必ずウォーミングアップをおこなってください。
メニュー
脚トライセットA(四頭狙い)
- マシーンスクワット
- レッグプレス
- レッグエクステンション
脚トライセットB(ハム狙い)
- ワンレッグライイングレッグカール
- シーテッドレッグカール
- スミスマシン膝蹴りバックランジ
独り言
- 日本の宝、山岸英匡選手の肩のジャイアントセットトレーニングメニューの紹介となります。毎回言っている気がしますが、これを紹介して誰が真似できるんだろうと思ってはしまうのですが、散りばめられているTIPSは本当に有益なものが多く、ここから抜粋してトレーニングに活かすことが出来ればと私自身も思っています。
- 今回はトライセット=3種目の連続によるトレーニングメニューを紹介しておられました。ジャイアントセットはちょっとという方も3種類であれば構成次第でジムでも実現可能だったりするので、まずは「3種類でもいいから」という視点を持つことで今までと違うトレーニングアプローチを考えることが出来るのではないでしょうか。
- 例えば私であれば、バーベルスクワット>ナロースタンススクワット>レッグエクステンション、といった感じで構成するかもしれません。これならギリギリやれるかもしれないので。こういった感じで山岸選手の狙いのようなものをそれぞれが解釈してやることが出来ればいいのではないかと考えております。
- 動画中でも言われてますが、足からくる(衰える)というのは非常によくわかります。私も脚というか下半身の衰えを実感することが最近感じる場面が出てきており、足のトレーニングが前ほどできなくなっている、ピーク重量が前ほど伸びなくなているなどいろいろと年齢的なものを感じております。でも、山岸選手は私よりも年齢が上にも関わらず、変わらず世界の第一線で活躍されておられるのを拝見すると、自分も少しでも山岸選手のように頑張れたらという気持ちになるので、追いつけはしませんが憧れとしてこれからも山岸選手を応援し続けていけたらと思います。