ブランドン・ヘンドリクソン 胸のトレーニングメニュー(大胸筋)
参考にする人
ブランドン・ヘンドリクソン
ターゲット:胸、大胸筋
参考動画
Brandon Hendrickson's Prep Chest Workout | 🌊💪 BAE Pillows 💪🌊
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- レストタイムは60-120秒程度で設定。
- コントロールできる重量、目標レップ数を達成できる重量で設定する。
- 下記メニューに入る前に適宜ウォーミングアップを行ってください。
メニュー
- スーパーセット
1)マシーンチェストフライ
2)マシーンチェストプレス
4 X 10-15 REPS - マシーンフラットチェストプレス
5 X 6-12 REPS - スーパーセット
1)ダンベルプルオーバー
2)インクラインダンベルフライ
4 X 10-15 REPS
独り言
- フィジークのスーパースター、ブランドン・ヘンドリクソン選手の胸のトレーニング紹介です。ボリューム自体は意外に普通というと失礼ですが、ものすごいボリュームが多いというわけでもなく、さらにはスーパーセット/コンパウンドセットで連続して行うため、決してトータルのトレーニング時間は多くないと思われます。しかし、スーパーセット/コンパウンドセットを用いることで、普通のトレーニングが高強度に、短時間で行うため時間当たりのトータル刺激量が増えるなど、かなり強度の高いトレーニングとなっています。
- トレーニングの狙いとして、最初にマシーンフライとチェストプレスを行うことでストレッチと収縮によって胸全体にしっかりと刺激を入れ、そのあとにフラットプレスマシーンによって高重量=高強度の負荷を胸に入れる、最後は再びストレッチと収縮種目をスーパーセット/コンパウンドセットを行いしっかりと追い込むという内容になっており、多くの人がやみくもにコンパウンド種目で高強度だけで構成しようとする内容とは真逆に、いかに丁寧に胸に刺激を入れるかということがうかがえます。
- スーパーセット/コンパウンドセットを用いることは時間がない時のとレーニン時の参考になり、紹介にあるストレッチと収縮orミッドレンジ種目を組み合わせは非常に参考になり、真似もしやすくかなり有益ではないでしょうか。
- マシーンフラットチェストプレスはベンチプレスに置き換えてもokだと思われます。