チャールズ・グラス、エロール・ムーア 胸のトレーニングメニュー(大胸筋)
参考にする人
チャールズ・グラス、エロール・ムーア
ターゲット:胸、大胸筋
参考動画
Chest Workout | Charles Glass Trains Errol Moore at The Mecca
トレーニングメニュー
注意点・ポイント
- レストタイムは60-120秒程度で設定。
- 各種目ごとのポイント的なものは個別に記載しておきます。
- 重量はコントロールできるものを選択する。
メニュー
- デクラインハンマーベンチプレスマシーン
4 X 10 REPS
最初の5レップは通常通りおこない、後半の5レップは「ボトム/最大ストレッチ」「中間」「トップ最大収縮ポジション」でそれぞれ1秒ほどずつ静止させる。 - インクラインダンベルベンチプレス
4 X 10 REPS
肘を開き過ぎず、30-45度程度の角度に保持しプレスする。
トップではダンベルが触れるギリギリまで近づけるように胸を中央に収縮させる。 - インクラインダンベル(ツイスト)フライ
4 X 10 REPS
下垂は親指を上に向けたまま開き、挙上の時は小指側からあがるように、ツイストするようにムーブさせる。
プレスとは違い、肩と並行になるよう=胸を最大ストレッチさせるように腕の角度を保持する。 - マシーンチェストプレス
4 X 10 REPS
若干姿勢を調整し、デクラインのように意識し、トップで最大収縮させるよう胸に意識する。 - クローズグリップマシーンチェストプレス
4 X 10 REPS
グリップはニュートラルグリップになるようにする。
バーのやや上側を持ち、インクラインになるような意識でおこなう。
独り言
- 今回もエロール・ムーア選手に対するチャールズ・グラス氏のトレーニング指導にスポットを当てた動画あったのでその内容を紹介したいと思います。
- 各種目で言っていることについて補足で追記しておきましたが、かなり細かいポイントを説明しておりハイレベルな意識レベルのポイントとなるため、実際にトレーニングで意識できるか非常に難しいものがあると思いますが、かなり刺激の入り方が変わるであろうことが動画からも伝わってきます。
- 意識しなければならないのが、その動きがどのように筋肉に対してアプローチしているかということかと思います。ストレッチの際はどのように筋肉が伸びているか、収縮時はどういった角度でおこなうか、などなど、非常に興味深いです。
- 他の選手のトレーニング動画でも言われている、どの方向か、グリップの角度をどうするか、といったことも種目ごとに変えており、刺激の入り方を複雑にし刺激の種類にバリエーションを持たせているのも面白いですね。フルで真似するのではなくとも、種目のTipsを抜粋してトレーニングするのも非常に効果的ではないかと思います。