ジェイ・カトラー 胸のトレーニングメニュー(大胸筋)
参考にする人
ジェイ・カトラー
ターゲット:胸、大胸筋
参考動画
トレーニングメニュー
対象部位
①マシーンインクラインチェストプレス
5SETS:10-12REPS
②インクラインダンベルプレス
3SETS:10-12REPS
③ペックデックマシーン(チェストフライマシーン)
4SETS:10-12REPS
④チェストディップス
3SETS:10-12REPS
⑤スミスフラットベンチプレス
3SETS:10-12REPS
注意点・ポイント
- レストタイムは60秒程度を目安に設定する。
- どの種目も共通し、ロックして負荷を逃がさないように意識する。
- フルレンジにこだわらず、刺激の入るポイントを意識し、常に最大の刺激と負荷が入るようにコントロールする。
独り言
- 大好きなジェイ・カトラー選手(もう選手じゃないけど)の胸の動画です。僕は個人的にはジェイ・カトラー選手の考え方がすごく好きで、スポーツパフォーマンスというより、ボディーメイクに比重を置いたトレーニングの考え方をすごく参考にしています。今回の動画でも肘や関節などをロックして負荷を逃がさず休まないという点や、フルレンジにこだわらず刺激が入るところを意識して挙上するという説明にすごく感動しました。
- 重いものを持つことは筋肉への刺激という点で重要な要素ではあると思いますが、僕も目的はボディーメイクなので、重さにはこだわらないようにしています。体があるほうが有利ですが、コンタクトスポーツをしていた経験からで言えば、やはり競技技術が最も重要だと考えており、その技術を最大限に生かすために体格や筋力がある、というのが自分の考えです。技術が拮抗するほどのレベルになってくると体力や筋力は差をつける重要な要素になりますが、まず技術ありきだと思うので、そういう意味では体だけ鍛えている人が強いとはこれっぽっちも思っていません。なので、筋トレ、ウエイトトレーニングはあくまでもボディーメイクのためと割り切っており、そのような考え方にジェイ・カトラー選手のそれはめちゃくちゃフィットするためです。というか語りすぎですね。
- 今回の動画は非常にベーシックですが、やっぱり上部/インクラインから入ることが重要なのだと考えます。実際上部から始めると刺激が最初に入るからかそのあとのフラットでも上部に刺激がはいるような気がします。実際は疲労で先に上部がへばっているだけかもと思わなくもないですが、ジェイ・カトラー選手が言うのだから間違いないと信じ切っています。