クリス・バムステッド 肩のトレーニング(三角筋)
参考にする人
クリス・バムステッド
ターゲット:肩、三角筋
参考動画
Chris Bumstead & Iain Valliere: Heavy Shoulder Workout + Advice
トレーニングメニュー
三角筋
①リバースマシーンプレス
2SETS:20REPS
ウォームアップとして行う
②ダンベルショルダープレス
2SETS:5-7REPS
2SETS:8-10REPS
最初の2セットはアップで後半が本番セット
③ケーブルシングルサイドレイス
4SETS:12-15REPSずつ
体を少し倒しておこなう
④リバースデルタフライ
1SET:15-20REPS
1SET+1DROP SET:15-20REPS+限界
1SET+2DROP SET:15-20REPS+限界+限界
⑤アップライトロー
3SETS:12-15REPS
⑥ダンベルサイドレイズ
3SETS:12-15REPS or 限界
注意点・ポイント
- レストタイムについては120秒程度で設定。
- アップのリバースショルダープレスマシーンは重量は意識せず肩が温まるようにおこなう。
- ダンベルショルダープレスは前半は様子を見るためにレップ数は少なめに抑え、本番セットで限界まで行う。
- ケーブルシングルサイドは片手ずつテンションを逃がさないようにするため体を倒す。
- リバースデルタフライ(リバースペックデック)はドロップセットを活用して1種目でしっかりと追い込む。
- 最後はダンベルでのサイドレイズでしっかりと追い込む。その際は腕を上げ過ぎず、丁寧に三角筋に負荷が乗るようにする。
独り言
- クリス・バムステッド選手は2019年のクラシックフィジークの優勝者で、自分にはそのバキュームがすごくて印象に残った選手でした。名前で検索するとバキュームの写真がすぐに出てきますね。3年連続クラシックフィジークのトップ3に入るすごい選手ですが、そのバランスが毎回すごくてどうしたらあんな体に仕上げられるかと思って今回動画を探してみました。
- トレーニングは合同トレで教えを乞う?というスタンスのようではありますが、動きがすべて丁寧で本当に参考になります。あんなコントロールできません。
- ヘビーというキーワードですが、確かにヘビーですが結構ベーシックな内容だとも感じております。やっぱりトレーニングに裏技なんてないんだということを思いました。でもこのベーシックをしっかりと丁寧にやり切る、こなすというのが本当に難しくて、これが出来ないから悩むんですよね。やっぱりメンタルなのか。
- 肩は非常に苦手な部位なのでめっちゃ参考にします。